もう30年以上前の話になるので、忘れていることの方が多いのですが、大学3年の春休みは、こういうツアーに参加できる最後の機会だと思っていました。4年になると卒論とか就職のことでゆとりがもてなくなると分かっていたので、思い切って参加することにしました。
まず、旅行前のいろんな手続きをするところから…
羽田空港から南回りの航路なので、疫病の予防摂取を受けなければいけません。それも2回も。今でもこんなことをするのだろうか?聞いたことないけど。とにかく注射は嫌ですね。それから肝心の旅費の調達です。子どもの頃からお年玉等を貯めていたお金を銀行でおろす時、窓口の女性行員さんにもの凄く不審の目で見られました。「何に使うんですか?」としつこく尋ねられ、「旅行です」と答えると「この金額だと海外ですね?」とどこまでも疑ってくる。挙げ句の果てに家に電話を掛け、親に確認をしていた。私が子どもだと思っていたのだろうか。それにしても凄く感じ悪ーい!
それからパスポートを取りに行った時、窓口の女の人は周りの人に聞こえる位の大きな声で記載事項を読み上げていたのでそれも感じ悪かったです。名前や生年月日は勿論、身長***センチとか、ホント嫌でしたよ。
何か感じ悪い話ばっかりになっていますね。でも、結局この旅行はこういうマイナスイメージの思い出が何と多いことか。観光で訪れた各国の名所や遺跡の素晴らしさにも勿論感動したのだけど、そういう話よりはたぶん、いえ、きっと、こんな間抜けな話の方が聞いている人には面白いはずです。この旅行に限らず、何か私は、旅行では変なことになってしまいます。そういうことが多いです。
最悪の事態は、勿論パリでの黒人ドクターの件ですが、旅行前からいろいろ前兆はあったんですね。
このツアーで利用したのは、インド航空なんです。たぶんツアー仲間たちの殆ど全員がインド航空が嫌いになったと思います。スチュワーデスさんが最後の挨拶で必ず乗客に言う言葉で「またのご搭乗をお待ちしています」というのがありますが、「もう二度とインド航空には乗りたくありません」みんなそう思ったはず、と私は思います。
2009年8月20日木曜日
思い出して、ヨーロッパ プロローグ
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