八甲田は初夏と冬が混在していた。
道路も建物の屋根にも雪はないが、木々の根元や道ののり面は雪で固まっている。
山頂行きのロープウェー乗り場にあるレストハウスで昼食をとることにした。帆立フライ定食の食券を買って席に着く。しばらくの間は周りのお客や外の景色を眺めながら、ついに本州の果て(に近い所)まで来たんだ等と落ち着いて待っていたが、待てども待てども帆立フライはやって来ない。気が付くと、お客は40人位いただろうか。でも、食べている人が、3組のお客しかいない。あとのお客はみんな文句も言わずに辛抱強く待っている。店の人はといえば、調理する人と配膳や食器の片付けとお客を呼び出す人の二人しかいない。おばちゃんが二人で頑張っている。セルフなので、食べ終えたお客が運んできたトレーやお皿がカウンターにどんどん積み上げられ、できあがった料理のトレーを置く場所がなくなっている。
やっと帆立フライを取りに行く。これがまた、でかいのでびっくり!!思っていた帆立の3倍位の大きさだ。数も多い。あつあつでとても美味しかったので満足である。
ロープウェーからの眺めも勿論気持ちよかったが、私が印象に残っているのは、ゴンドラの中の表示である。最大乗員人数101名とある。100名と101名の差は何なのか?しかもどう考えてみても100人も乗れそうにない。周りは春スキーを楽しむお客でいっぱいだ。背中にリュック、スキー板を持っている。手ぶらの幼稚園児なら100人乗れるかもしれない。そして、さらに不可解な表示が。最大積載重量4850㎏とある。これが101人分の重さだとしたら、やはりおかしいと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿